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命がけの建築士!?「古代バビロニアの建築士」

命がけの建築士!?「古代バビロニアの建築士」「頑丈に作られなかったため、その家が壊れて家の所有者を死なせた場合、その家を建てた建築士は死刑」

バビロニアと言えば、「ハンムラビ法典」が有名ですよね。「目には目を、歯には歯を」と聞けば「あ~あ~」となる方も多いのではないでしょうか?

「ハンムラビ法典」とは、バビロニア第6代ハンムラビ王(前1792年~前1750年)による裁判の判例を集めた判例集のことです。

上で記載した「頑丈に~」の罰則規定は、「目には目を」と同じく「同害復讐の原則」と呼ばれているもので、「家が壊れて所有者が死ねば建築士も責任を取り死ななければならない」という事を意味します。

さらに、もし家が壊れて所有者の子供が死んでしまった場合には、その建築士の子供が死刑に処せられてしまうのです。

よくテレビや雑誌などで「手抜き工事によりいつ潰れてもおかしくない住宅」などと取り沙汰されている現代ですが、きっと古代バビロニアの建築士は絶対に手抜き工事などを行わなかったでしょう。

ハンムラビ法典が必ずしもよい法律というわけではありませんが、「お客様にとって一生に一度の住宅」「日々の生活ステージ」に携わる者として、常に強い責任感を持ち、より良いものを提供していくという意識を持つべきだと、このコラムを書きながら改めて思い返させられました。

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