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都市との結婚で過疎から脱却した群馬県川場村

都市との結婚で過疎から脱却した群馬県川場村

◆姉妹都市提携ではない縁組(結婚)

川場村は群馬県北部、武尊山のふもとに位置する、人口3445人(平成27年2月)の村である。村の約88%は山林で占められており、利根川の源流である4本の一級河川など清流が流れる地に集落が開けたのが始まりとされる。

産業の中心は農業で、こんにゃく、牛乳、果樹(りんご、ブルーベリー、ぶどう)、米などが主要産品となっている。 豊かな田園風景が残る川場村は、野生動植物の宝庫である。森林ではカモシカやフクロウ、清流ではイワナやヤマメ、田んぼにはホタルなども生息する。

澄んだ空気、清らかな流れ、豊かな緑に囲まれた川場村と世田谷区が「区民健康村相互協力に関する協定(縁組協定)」を締結したのは昭和56(1981)年。 世田谷区民が、川場村を通じて、都会で望めなくなった豊かな自然に恵みに触れながら、地元住民と相互に協力して都市と山村の交流を深めていくことを目的とした「第二のふるさと」づくりである。

全国的に縁組協定は非常に珍しいケースであり、要はこれから共同して生計を立てて、未来に向かってまい進していくことである。ともに相互の「まちづくり、むらづくり」に協力することを意味し、「ひと・もの・かね・しくみ(情報)・こころ」の交流を目指している。

姉妹都市提携に見られる、都市の自治体が農山村に保養施設を単に作るというのではなく、都市と農山村がお互いの特長を生かし、分かち合って交流し、その中から心豊かな生活を見出していこうというものである。

 

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