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専門アドバイザー

野口 直樹

住まい  専門家アドバイザー  建築  

【連載】第一回 【よい家づくりに必要なコト】

よい家づくりに必要なコトこれから【よい家づくりに必要なコト】というテーマで、7回に渡り連載を行っていきます。

①“こんな家に住みたい”という夢を描く
②家づくりのスケジュールを知る
③住宅の建築予算を知る
④ライフイベントを考える
⑤上手な資金計画とは?
⑥家の構造・工法を知る
⑦住宅会社選定のポイント

まずは、第一回目。

①“こんな家に住みたい”という夢を描く
■家づくりに必要な家族の相談(家族の想いのバランスを取る)しましょう。
「住宅が建てよう」と考え始めたときに、多くのお客様が具体的にそのように進めていけばよいかわからないというのが現状です。ただ漠然と、モデルハウスや見学会に足を運んでも、「いいな、豪華だな」とかは感じられても、何を見たり、聞いたりして良いかわからないというのが現実ではないでしょうか?

まずはご家族の中で、「どういう家に住みたいのか?」「家づくりの中で、何が必要・重要なのか?」という相談を行ってください。

「良い家づくり」とは、住まわれる方皆様の考えや想い、予算などの状況のバランスを取っていくことです。ご主人と奥様でも、当然優先するものは変わってきますし、これが2世帯住宅などで同居される場合には、もっと色々な意見が出てくることでしょう。また将来的な家族構成(子供の人数の増加など)も考えていかなくてはなりません。

まずは、家に対してのそれぞれの思いを全員で語っていくことが重要です。

 

■「こんな家に住みたい!」というイメージ(夢)を持つことが大切です。
また「自分たちが住みたい家」のイメージを膨らましていきましょう。 「好きな外観デザインは、あんな感じが良いな。」「省エネ住宅のほうが、光熱費とか抑えられるから良さそうだな。」「子供部屋は2部屋欲しいけど、小さいうちは同じ部屋で遊ばせたいな。」など、“自分たちの家に対する具体的なイメージ”を作っていきましょう。

 

■家づくりのどこに重きを置くかを考える。
家族の中で相談を行ったり、夢を語ったりしていくと、「自分たちの家において、重要な点(優先順位)が出てきます。その重要だと考えるところを中心にバランスを取っていくことが”家づくり“の中で重要となるのです。

 

■情報収集をする。
まずはそのための情報収集を行っていきましょう。幸い現在では多くの情報をインターネットや住宅に関する情報誌・書籍で調べることが出来ます。

またご友人の経験談を聞いていくことも良いと思われます。(建てられた人の意見は非常に参考になります。)モデルハウスやイベントに行ってみたり、現場見学会をやっていれば覗いてみても良いですね。

そうやって多くの情報に触れていくことが、皆様の良い家づくりのための“材料”となっていくのです。その上で家づくりを具体的に進めていきましょう。

<つづく>

株式会社N-LINKコンサルティング 代表取締役。 1971年11月生まれ。立教大学卒業。大手住宅フランチャイズ、工務店ボランタリーチェーン、リフォーム系WEB会社において経営・営業指導、研修業務、事業・商品・販促などの各企画業務などを経験。 現在は、住宅・リフォーム業界において、事業企画、販促・営業企画の立案、研修・勉会講師として各企業(住宅FC・VC本部、工務店・リフォーム会社、流通会社)向けのコンサルティング業務を実施。 また消費者に対しても“賢い家づくりの方法”“良い住宅会社・営業マン選びの秘訣”などのセミナー・相談会を実施。
野口 直樹