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オール電化住宅の電気代が高い!節約するにはどうしたらいいのでしょう?

オール電化住宅の電気代が高い!節約するにはどうしたらいいのでしょう?

◆オール電化住宅の電気代が高い!

賃貸からオール電化の新居に引っ越したばかりのご家族など、近年の電気料金の値上がりも加わってか、「電気代が高い!」という不満の声や「もっと安く節約できる方法はないの?」とのお悩みを見聞きします。

今回は、高い電気代に頭を痛めるオール電化を採用した住宅にお住まいのご家族や、オール電化住宅を検討中の皆さんへ向け、少しでもオール電化の電気代を安くする方法を考えていきたいと思います。

 

◆原因があって結果がある「なぜそもそも電気代は高くなっているのか?」

電気代がだんだんと高くなってきているのは「燃料費調整制度」によって電気料金の請求額に反映される燃料費調整価格が年々上がってきていることが原因のひとつと言えます。

燃料費調整制度とは、火力燃料(原油・LNG〔液化天然ガス〕・石炭)の価格変動を電気料金に迅速に反映させるため、その変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度のことです。

これにつきましては詳しく説明しているサイトも多いので、ここでは割愛させていただきます。

 

◆値上がりしているのは電気代だけではないのです!

実は値上がりしているのは電気料金だけではありません。ガスを作るための原燃料(液化天然ガス、液化石油ガス)も長期的な視点で見ていくと、じわじわと上がってきています。そのため、電気料金のみならず、ガス代も高くなっているのです。

 

◆電気代・ガス代・原油価格の相関性

「電気ガス併用より、電気一本にしたほうが光熱費は安く抑えられる」という希望をもってオール電化にしたご家庭では、電気代が毎年高くなっていく現在の状況にがっかりしているかもしれませんが、前述したようにガス代も同様に値上がりを続けているので、一概にオール電化を採用されたご家庭が一方的に損をしているというわけではありません。

しかし年々高くなる家庭の電気代、どうにか安くしたいものですよね。そこで自分たちの普段の生活の中の多少の努力で電気代を下げる方法などを上げていきたいと思います。

 

◆オール電化の電気代を安くする方法

オール電化住宅のご家庭は、お住まいの地域のオール電化向けの料金プランをご契約されている場合がほとんどかと思われます。

オール電化向けのプランには、割安な深夜料金単価が適用される時間帯と、日中にやや割高な料金単価が設定されている時間帯があります。

これについては意外ときちんと把握してないご家族が多いのではないでしょうか?電気料金を今より安くするためには、まずはご契約されているプランの、電気料金が安くなる時間帯と高くなる時間帯をしっかりと把握することが重要です。

●「電気料金が安い時間帯」を上手に利用すること
オール電化向けプランには、オール電化住宅に設置されているエコキュートや電気温水器、蓄熱式暖房機など、安い深夜電力を利用してお湯を沸かしたり蓄熱をするために、「夜間の電気料金単価が安い」という特徴があります。

オール電化向けのプランは「電気温水器や蓄熱暖房機の電気代のみが安くなる」深夜電力プランとは違い、夜間時間帯は「家庭で使用する全ての電気に安い深夜料金単価が適用」されます。

つまりこの時間帯にシフトできる家事等をこの時間帯にやってしまうのです。

●電気を使う時間帯をずらせば安くなります!ズバリタイマー機能を活用していきましょう。
電気代は、朝晩時間/昼間時間/夜間時間と1日を3つの時間帯に分け、それぞれの時間帯ごとに異なる料金単価が設定されています。また、1年を2つに分け、夏季/夏季以外で料金単価が若干異なります。

これらをきちんと把握し、電気料金単価が安い時間帯にできるだけ家事をシフトしてしまいましょう。

炊飯器・ホームベーカリー・洗濯機・洗濯乾燥機など、タイマー機能付きのものは、夜間時間のうちに完了してしまうようにタイマーを使うことで使用時間帯をずらせます。

寝る前にタイマーをセットし、洗濯から乾燥までを夜中に済ませてしまう、早朝にご飯が炊きあがるように、もしくはパンが焼きあがるようにしておくことも大変有効です。

また掃除機やアイロンがけなどは日中ではなく朝晩時間の間に行うなんてことも、節電につながるのではと思います。(もっとも効果の高い洗濯乾燥機では、年間で¥9,673の差が出るとのデータもあります)

このように、電気を使う時間をずらすと電気代が年間で2万円以上節約できる場合があります。

 

◆まとめ

家計を光熱費が圧迫している中、電気代が節約できると随分違ってきます。ご契約されている電気料金プランの「時間帯ごとの料金単価」というものをこれまであまり気にされていなかった方も、一度ご契約プランの詳細を確認してみてはいかがでしょうか?

家ニュー編集部所属。住宅業界に携わり10年以上、たくさんのご家族、様々な住宅に触れてきた経験から、家を建てる方が今まさにほしい情報、薀蓄、ライフハックなど、様々な情報をお届けいたします。
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