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苛めっ子が取った行動が彼女から髪の毛を奪った。学校の対応に”?”

”髪の毛だけが自分の身体で唯一愛せる部分だったのに” 苛めっ子が取った行動が彼女から髪の毛を奪った。学校の対応に”?”

”虐め”

日本だけではなく世界各国で大きな社会問題となっている虐め。内容も年々悪質になり、虐めによる若年層の自殺者は右肩上がり。

15才のHannah(ハナ)さんも酷い虐めに遭っていた被害者。
同級生の男子から執拗に繰り返されていた虐め。彼女は自分自身に対しての自信も失いどんどんと後ろ向きに。そんなハナさんが唯一自分の身体のパーツで自慢出来た物。それは美しい髪の毛でした。

その事件が起こったのは2015年9月14日の事。校内を歩いていたハナさんに背後から忍び寄る苛めっ子。
そして彼が背後から彼女の頭部に塗布したのはなんと”強力瞬間接着剤”直後から始まった焼けるような痛み。
彼女は自分の頭部が燃えているのかと思ったほど。

急いで校内にある保健室に駆け込んだハナさん。保健室から連絡を受けた父親のクリスチャンさんは怒り心頭で学校へ。何と学校側は父親の怒りを目の当たりにするまで苛めっ子に対して何の処置も取っていなかったのです。その事実を知り完全にブチ切れたクリスチャンさん、すぐに911に電話。ハナさんを病院へと連れていきました。

病院での診断で、ハナさんの頭皮は第1級化学火傷を負っており、患部の髪の毛を剃らなければならない状態に・・・

“My hair was the only thing I liked about myself, honestly. I lost it for no reason.”(正直言って、髪の毛だけが自分の身体で唯一好きな部分だったの。私は理由もなくそれを失ったわ)

唯一の自信だった髪の毛、それさえも奪った苛めっ子の行動もしかり、何の行動も起こさない学校側に両親は大激怒。

”この状況を変えなければ同じ被害者が現れる”とSNSサイト、フェイスブックに虐め撲滅を主とする”Justice for Hannah”(ハナの為に正義を)を立ち上げました。

ハナさんの事件を知った、The salonのヘアースタイリスト、Nikkiさん。ハナさんに連絡を取り、無料で彼女の髪の毛を何とかしたい、とオファーを送りました。そして変身後のハナさんの写真がフェイスブックにアップ。1700件以上のLIKEが付きました。

Nikkiさんはこの日の事をこう語っています。“Today I got to do something I’m proud of. I fixed a young girls hair who had something traumatic happen to her at school. Her hair had to be shaved on one side, so I made the best of a bad situation,”(今日は、私自身誇りに思う何かをした日。私は若い女の子の髪の毛を直したわ。その子には学校で、トラウマになる様な事が起こったの。彼女の髪の毛は、頭の半分を剃らなきゃいけなかった状態で、私はこの悪状況の中で最善を尽くしたわ)

“I want to make a difference. I would like people to stand up for themselves.No one deserves to be bullied it’s not fair for anyone,”(私は変えたいの。人々が彼ら自身の為に立ち上がってほしい。誰もが虐められるべきではないし、そんなの公平じゃないわ)

“I’m just a normal kid with strong beliefs.When it comes to bullying,I stand up for people a lot because of it–but it’s worth it.”(私は強い信念を持った普通の子供よ。もし虐めが起こったら、私は虐められている人のために立ち上がるわ。そうする価値があるから)

許せないことに、ハナさんを執拗に虐め、怪我を負わせた生徒は謹慎処分のみ。しかし、ハナさんとご両親が起こした行動はきっと多くの虐め被害者に勇気を与える事でしょう。

 

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