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建築確認審査日数についての誤解

建築確認審査日数についての誤解建築工事に着工する前には「建築確認」を受けることになりますが、その審査日数が長ければ十分なチェックがされ、短ければ安易なチェックになっているというわけではありません。

しかし、他の要素が絡むとこれが誤解されることもあるようです。

たとえば、みなさんが何らかの病気になったとき、大病院へ行ったところ受付から2時間も待たされた挙句、診察は5分で終わったとします。ところが、同じ症状でかかりつけの医院へ行ったらすぐに診てくれただけでなく、30分かけてじっくり診察してくれたとします。

受付から診察終了まで、一方は2時間5分、もう一方は30分ということになりますが、このとき「2時間5分の大病院のほうが、時間が長かったぶんしっかりと診てくれた」と考える人はおそらく誰もいないでしょう。

なぜそのような話をするかといえば、2005年秋の耐震強度偽装事件をめぐる一連の報道や解説記事のなかで、当時は「建築確認事務を民間に開放し、建築確認が早くなったことが元凶だ」とするような論調がいくつか見受けられたのです。

もちろん、審査の手抜きによってスピードアップすることがあってはなりませんが、申請受付から確認が下ろされるまでの期間がまるまる審査に充てられているわけではありません。

仮に特定行政庁(役所側)による審査が60日かかったとしても、その期間の多くは順番待ちのために費やされていたり、他の複数の申請と同時並行で審査されていたりすることでしょう。

 

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