メニュー

家づくり成功者ボイス

初谷 昌彦

土地  家づくり成功者ボイス  建築  

【連載】30歳で建てた僕の家づくり:第1回「家を建てる前に考えた7つのイメージ」

「僕の家づくり 7つのイメージ」30歳で建てた僕の家づくり

建築業界に関わりながら、多くの工務店と一緒に仕事をする僕にとって、「自分の家を建てる」ということは、今まで感じたことや経験を活かす最大のチャンスでもありました。

元々僕は、建築のプロでもないし、もちろん専門的な勉強もしたことはありません。大学を卒業してから、いろんな人の建てた家を見に行ったり、施主の話を聞いたりすることが多い仕事に就きました。ただそれだけのことですが、おそらく何十社かの工務店の家を数百棟は見たと思います。

その数百棟の中には、僕的に「いいなぁ!」と思うものもあれば、正直「あれ・・・」と思ったものもありました。

最初のころは、どんな家を見ても新築一戸建というだけでうらやましく、見た目のカッコよさや広いリビングなどを見て良い家だと思っていました。しかし、数年後たまたま通りがかったり、再度お邪魔して室内を見たりなどして、昔と全く印象は変わるということに気が付いたのです。

自分の感性や置かれる状況は、毎年毎年移り変わっていきます。もちろん流行にも流されますし、子供が出来て家族構成が変わる、子供の成長で子育ての仕方が変わるなどで、考えることも変わります。

また、気にしておきたいのは35年後の自分たちの姿です。僕には還暦を越えた両親がいます。彼らを見ながら自分はどう生きていくのか、どちらかというとどのように生きていきたいかを考える際に参考にしました。

そんなことを考えながら、多くの人の家を見させてもらっていて「自分ならこんな家に建てたい」というのが割と明確になっていったのです。

僕が家を建てると決意した時に考えたことはこんな感じでした。

 

「僕の家づくり 7つのイメージ」

・立地は大事!
田舎暮らしか?便利な方か?僕は後者です。土地の「価値」も重要視。

・子育てのことは考え過ぎない!
建てて10年くらいは子供中心。だけどそれからは自分たちが中心の家になる。

・片付けが苦手だという前提!
相当自信がある人以外はそう思っておくべきだと思う。

・もう一度転居する可能性を残しておく!
何らかの決断を迫られた時に家が「お荷物」になってしまうことは避けたい。

・キッチンはあくまでも台所として!
火や水、食材などを毎日扱うキッチンのあり方は、よく考えるべきだと思いました。

・急な来客があった時どうする!?
バタバタしてもね。そんなことをあまり考えなくても良い作りにしておきたい。

・そもそも今住みたい家と老後に住みたい家は違う!
今から老後の為の家を建てるのも嫌だなと。だからこそどう備えておくべきかは重要。

と、こんな感じでした。
実際に家を建てる時にプランニングしてもらった細かいことも、大体が上記のことに関係しています。

 

今、家を建てて約2年経ちました。

本音でめちゃめちゃ住みやすいし、気に入っています!そして将来的な不安もそんなにありません。(まぁこれは気持ちの問題ですね) あくまでも僕の個人的な感想や考えですので、参考にしすぎないで欲しいですが、これから上の7つのイメージについて、何回かに分けて書いていこうと思います。

僕が実際にどんな家を建てたのか、お見せしていきます。

<つづく>

広島県広島市出身。広告代理店勤務を経て、自分の理想の会社をつくるため、2008年㈱ビズ・クリエイションを設立。代表取締役に就任。 集客課金型の住宅資料請求サイトや住宅情報フリーペーパーを運営する一方で、2014年岡山工務店EXPOの企画・事務局を務める。 住宅業界の集客・販促に特化した広告会社として事業を拡大中。
初谷 昌彦