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福島市内で セシウム濃度10万ベクレル超の高濃度汚染キノコ検出。販売用ではなく自家食用、山野の高濃度汚染継続を示す

福島市内で セシウム濃度10万ベクレル超の高濃度汚染キノコ(コウタケ)検出。販売用ではなく自家食用、山野の高濃度汚染継続を示す(RIEF)福島県の公表によると、福島市で9月中に採取されたキノコ(コウタケ)から1kg当たり最高で10万2878ベクレルのセシウムを検出した。

県の発表では採取場所等は明らかにされていないが、2011年3月の東電福島第一原発事故から4年半を経過しても、除染活動が十分に行き渡っていないことを示す事例だ。

調査は出荷販売を目的としない市民による持ち込み食品を検査する形で実施した。9月中の検査件数は1498件で、このうち29%からセシウムが検出され、基準値の1kg当たり100ベクレルを超過した件数は15.7%あった。

セシウム値が多かったのは秋の味覚のキノコ類で、コウタケは33件の調査件数中すべてでセシウム基準超過となった。コウタケは「香茸」と漢字で書くことでわかるように、乾燥させると香りが良く、人によってはマツタケより風味がいいとされる。人工栽培できないことから、今回の高濃度汚染モノも、山野に自生していたものを住民が採取したものと思われる。

コウタケ以外では、サクラシメジが検査件数79件のうちほぼ半数の38件で基準を超過、セシウム最高値は7199ベクレルを検出した。また栗も検査件数の16.2%が基準超過で最高値は1610ベクレルだった。

 

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